小林慎太郎のブログ

ラブレター代筆、プレゼンテーション指導、スピーチライティングなどをサービスとして提供するデンシンワークス(dsworks.jp)代表、小林慎太郎のブログ

数打てば当たる、かもしれない、と、思う。

さて、周りの一部の人から、暗い、と揶揄されている本ブログですが、ブレることなく、引き続き暗いトーンで書いていきたいと思います。

 

唐突ですが、僕は仕事をする上での理念として、数を打つ、ということをとても重視しています。

 

2年前の35歳から僕は個人活動をはじめたのですが、さすがにその頃になると、自分が天才でも秀才でもなく、深い思考力があるわけでもなく、鋭い勘の持ち主でもなく、突出したビジネスセンスがあるでもなく・・・ということに気づきはじめました。

 

だから、個人としての活動をはじめるにあたっても、戦略だ何だといって絞るのではなく、思いつくままに、気の向くままに、色々な事柄をサービスとして掲げようと思いました。結果として、プレゼンテーション指導、学生さん向けの面接対策、ラブレター代筆、傾聴サービス、自分史作成、スピーチライティング・・・など、節操なく、戦略なく、思いつくままやりました。

 

そして、面接対策に関しては、実際にお会いすると学生さんからお金をもらうのは気が引けてしまい「お金は結構ですよ」と無料にし、さらに「あ、ここのお金は僕が払いますよ」と喫茶店代を二人分払い、ということを繰り返した結果、当然赤字を垂れ流す結果となったので廃止。

 

傾聴サービス(いわゆる悩み相談)は、旦那さんからのDV被害、離婚した旦那が慰謝料を払ってくれない・・・など、僕の手には到底負えそうにない相談のみだったため、逃げるようにして廃止。

 

などなど、紆余曲折を経た結果、ラブレター代筆が、まあまあ注目を集め、仕事もちらほら来るということで、ラブレター代筆に注力をするようになったというだけのこと。

最初から、ラブレター代筆が引きがあるということを想定していたわけありません。

 

出版に関しても然り。

スマートにさらりと出せてわけではなく、どろどろじたばたしただけです。

 

ラブレター代筆に関することを書いたら結構おもしろいかもな、とふと思ったものの、何をどうしたら本など出せるかわからないから、とりあえず、原稿を書いて、出版社に送ってみることにした。

 

そもそも、どこの誰とも馬の骨ともわからない人間から送られてきた原稿に目を通してもらえるのか不明だったが、50社くらいに送れば、1社くらい興味を持ってくれるのでは、と期待した。

 

結果としては、50社まではいかなかったが、10数社に送り、そのうちの3社ほどが興味を持ってくれた。

 

この経験は非常に大きかった。

 

それまでも「量は質に転化する」だとか「とにかく数多くの打席に立つことが大事」だとかいう言葉は知っていたが、それを実体験として感じたことはなかった。

だから、打席に立つたびに、「ほんとに結果につながるのかな・・・」とか「無駄に終わるんじゃないの・・・」と、少し不安に思うところがあった。

 

だが、実際に数打ってみて結果が出たという体験をしたことで、いつか結果につながる、という確信を持って数を打つことができるようになった。知識と知っているということと、肌感覚として知っている、ということの違いは、かなり大きいのではないかと思う。

 

今現在も、10個くらい原稿を作成すれば、どれか1つくらいは興味を持ってもらえるんじゃないか、というたくらみのもと、とりあえず現時点で実用書を1つ書き、また、生まれてはじめて小説を書いた。

 

小説は結果が出るのは来年の春先なのでまだわからないが、実用書は結果としてはダメだった。前著の時同様10社ほどに原稿を送り、そのうち2社は企画会議まであげてもらえたが、そこで没。

 

仮原稿ではあったものの、仕事終わりに夜中にひそひそと書き続け、原稿用紙で150枚分くらいは書いたので、少なからず、いや、相当打ちひしがれたが、1.5日ほどで持ち直し、今は<10個くらい原稿を作成すれば、どれか1つくらいは興味を持ってもらえるんじゃないか>計画の3作目の原稿を書き始めた。 

 

 

だから、まあ、結論として何を言いたいかというと、全然就職先が決まらない、だとか、全然彼氏・彼女ができないだとか、人それぞれ、色々と悩みはあると思うけれども、落ち込む前に、涙する前に、どれだけ数を打ったのかを振り返った方がいいと思う。

 

就職活動なら100社、恋人なら100人に告白してみて、それでダメなら、その時にはじめて落ち込めばいいと思う。

 

※ただし、就職活動を100社以上、告白を100人以上して、結果が出なかったとしても、私への苦情は一切受け付けません。